はまだ内科・消化器外科クリニック

インフルエンザの時期となりました

当クリニックでも、先月中旬よりインフルエンザワクチン接種を開始いたしました。

インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があり、特に高齢者や基礎疾患のある方など、重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられています。

予防効果が期待できるのは、ワクチン接種から2週間後～5ヶ月間程度と言われています。10月下旬～12月中旬にワクチン接種されることをおすすめしています。

当院でのワクチン接種をご希望の方は、お電話での予約が必要となりますので、ご検討、ご連絡お待ちしております。

 

インフルエンザにかからないために

• 流行前のワクチン接種

日本では、インフルエンザは例年12～4月頃に流行し、1月末～3月上旬に流行のピークを迎えます。そのため、12月中旬までにはワクチン接種を終えることが望ましいと考えられています。

• 外出後の手洗い、アルコール製剤による手指消毒

コロナウイルス感染予防のためにしている手指消毒や手洗いの習慣は続けていきましょう。

• 適度な湿度の保持

乾燥しやすい屋内では、加湿器などを使って適切な湿度（50～60％）を保つことも効果的です。