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熱中症にお気をつけ下さい

[2022.05.17]

「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分 のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、 周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

 

 

熱中症の症状

 めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い 、頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う。

重症になると、 返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い

 

 

熱中症対策

室内では・・・ 扇風機やエアコンで温度を調節 遮光カーテン、すだれ等を利用 し室温をこまめに確認

 

屋外では・・・ 日傘や帽子の着用 日陰の利用、こまめな休憩 天気のよい日は、日中の外出を できるだけ控える

 

からだの蓄熱を避けるために 通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する 保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす

 

室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、 こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給するようにしましょう。

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